インディの条件
1.年収600万円以上を稼げる女であること
2.自慢できる夫または恋人がいること
3.年をとるほど、いい女になっていくこと3つの条件を達成するためには、丈夫なココロが必要という。
なぜ自分ばかりが損をするのか、という気持ちを捨てる。
自分ばかりが損をしていると思っていると、本当に自分ばかりが損をしてしまいます。
「アサーティブ」に振る舞うこと。
アサーティブというのは、自分も相手も大事にする技術。
周りと調和する、ということは、決して迎合することではない、
自分が嫌だと思うことや、一見損になりそうなことを避けてばかりいると、実はその後ろにある幸運も見逃してしまう、ということがあります。
そんな風に丈夫なココロを育てて、3つの条件をクリアすることができれば、「精神的にも、経済的にも、周りに依存せず生きる」ことができ、確かに幸せになれそうな気がする。でもそこに至るまでの道のりは、私には想像以上にいばらの道に見える。
この本では、3つの条件をクリアするためのノウハウがさらっと書かれていて、それは多くの女性にとってヒントになるだろうが、現実はそこまで甘くないように思える。そもそも年収600万円を稼ぐのは男性にだって難しいことだ。スキルを磨いたとしても、到達してみると自分が考えていたよりも厳しい現実があったり、類まれなるスキルだけではどうにもならないような事情があったりもする。
年収600万だったとして、年収1000万以上の男を捕まえることがそう簡単にできるだろうか?年収600万以上の女性の日常生活において、闘志をむきだしにして男を捕まえる余力がそもそもあるのだろうか?そういう男は、血眼になってより良い結婚相手を見つけようとするずるがしこいウェンディ女性にサクッと捕まえられたりして?
私はインディになるまでの過程も、なったその後の現実も本当は過酷でままならないということを理解しているが、それでも、やっぱり提唱されているインディの条件を達成することが幸せにつながるということに間違いはないと思う。この本にはインディになるまでの道が平坦ではないことについては言及されていないが、それでも一歩踏み出してしまった私は苦労しながらもインディを目指すのだろう。
