今日、ホームレスになった 13のサラリーマン転落人生


この本は読んで良かった。考えさせられた。反省した。

50代でローンも残ったまま、リストラ・早期退職し、再就職できない、ローンが返済できないどころか、逆に雪だるま式に膨らんでいく、その上、妻からも見放され離婚、そうやってホームレスに転落していくのだ。

今は若くて健康で普通に働けていて、それなりのお給料ももらっているけれど、それにかまけて贅沢な生活をしてはだめだ。お給料が増えていったとしてもずっと変わらず堅実な生活をしなければ。貯金ばかりして新しいことに挑戦しないのは良くないけれど、貯蓄を増やすに越したことはない。

専門知識、専門技能、実務経験は確かに大切かもしれない。でもそれが通用するのは35歳まで。国家資格のような絶対的な資格があれば話は別かもしれないが、そうでなければ40代後半以降に転職できるあてはない。世の中には、同じような実力を持った若い人がくさるほどいるのだから。結局のところ、全うに生きていくために大切なのは、人間力や精神力、いざというときにプライドを捨てられるか、自分を捨てられるか、荒波を渡っていけるか、逆境に勝つことができるか、そういう、生きる力なのかもしれない。

ローン、借金は怖い、いざというときにそれが足かせになってしまう。

【2006/07/21 20:46】 | 未来 | トラックバック(0) | コメント(43)
「物語力」で人を動かせ!


これら物語の原理を理解している人は、自分自身や人間の本性をよくわかっていて、仮面の下に隠れている他者の人間性を理解できる。こうした能力はすぐれたビジネスリーダーになる確率を高める

流動化した雇用環境のもとでは、(中略)、チームメンバーひとりひとりが持つ「自分自身を主人公にした物語」を理解できないと、人は動きません。リーダーはメンバー各人の物語と、自分の物語と、組織の物語をシンクロさせなくてはならないのです。そうでないボスのもとからは人心が去っていきます。


面接で使えそうだ。
物語力で面接官をひきつけよう。



【2006/07/20 21:08】 | 商業 | トラックバック(0) | コメント(0)
働く女は腕次第


遙洋子はすごい人だ。
最後の一節が心に響く。

能動的に、その意味を考えながら働くのではなく、毎日がバタバタと忙しいことに満足し、自分の人生に、自分自身が無責任な日々を与えてはいないか?

他人事であろうが、自分のこととして働こうが、その仕事にかける気の遠くなるようなトータルの時間は、結局は自分の人生の大半を占める。つまりは人生そのものであることに、どれほどの人たちが気付いているのだろう。


やっぱり私は自分で納得した上で仕事をしなければならない。
充実感、達成感を感じられる仕事、
将来のビジョンを持って、本気で取り組める仕事をしたい!

セクハラに代表される職場での男女間の問題は、異性に対する想像力の欠如によるもの。
理不尽だとかくだらないと思っても、男はやっぱりプライドの高い生き物だし、職場で勝てると思っていた女性に負けるといやがらせもしたくなる。くだらない、と一蹴するのは簡単だが、頭角を現すためにはそんな男性さえ手玉に取り、ときにはおだてて、なだめて、男の嫉妬を買わないように、たとえそれが理不尽なことであったとしても、自ら女優にならなければならない。最後に勝つのは、そこまでできる女性なのかもしれない。
逆に男性は男性で、セクハラ疑惑や女性のヒステリーから身を守るため女性に最大限の思いやりを示し注意を払わなければならない。女子軍団に村八分にされた途端、自分の評価も下がるのだがら。それを理不尽と思うか、リスクヘッジだと割り切れるか、そこがビジネスマンとして頭ひとつ抜き出るかどうかの境界線なのかもしれない。
男女とも職場で気持ちよく生きていくには、異性の本質を見抜く想像力が必要なのだろう。



働くことに疲れたら、8,800円でヘアエステに行こう!




【2006/07/19 21:09】 | 働女 | トラックバック(0) | コメント(0)
ワーキングガールの落とし穴


この本はおもしろかった!
こういう人、いるいるぅ〜と思いながら読む。
私が当てはまるのは、
会社パラサイト症候群、
チューリップ症候群、
だろうか。

何と言っても、著者の人生がすごい。
大学時代に医者の卵と結婚して、その後離婚。
一度目の起業は失敗、
30代に勤めていた会社で部長代理になったものの、
部下30人から辞表を提出される、
30代で2度の子宮筋腫、etc....

著者の経験だけで書かれた本ではないと言うが、
本人の経験あってこその内容だと思うし、
だからこそ、どんなハウツウ本よりも説得力がある。



【2006/07/18 21:30】 | 働女 | トラックバック(0) | コメント(0)
辞めない理由


ワーキングマザーを描いた小説。

この半年、私自身がぶち当たったつらい現実、それは会社で働く人間であれば誰もが経験することであって、そこら中に転がっていることなのだと、改めて思う。つらい、つらい、と言って、まるで「私は世界で一番不幸」なんて、思い違いもいいところだ。

主人公和美と違うのは、同じようなことが起こっていても私には夫も子供もいなかった、ということだけ。夫のケアも育児と仕事の両立も大変だけれど、それでもやっぱり独身よりはずっといいと思う。夫とけんかをしても、娘が問題を起こしても、生活のわずらわしさがあったとしても、家族がいるということは、それだけで温かみを与えてくれるように思える。



【2006/07/17 21:33】 | 働女 | トラックバック(0) | コメント(0)
OUT


犯罪のきっかけとなるものは何だろうか?
貧困だろうか?人生への絶望だろうか?

同じ屋根の下に住みながら夫とも息子とも心を通わせることのできない雅子、
寝たきりの母と娘が置きざりにした孫の世話に明け暮れるヨシエ、
夫のギャンブル癖と暴力に悩まされる弥生、
自分の見栄のために高額商品を買いあさり借金苦に陥る邦子、

主人公4人の置かれた状況が詳細に描かれている。
日本社会にはこんな風に苦しんでいる女性が少なからずいるのだろう。

雅子の信金時代の話が、母親の姿と重なる。
今の私の生活も思想も人生に対する考え方も全て、
母親の苦労の上に成り立っているのだと、あらためて実感する。


【2006/07/16 21:36】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0)
My GOAL?


「絶対内定」のインターナショナル版のような本。
学生時代の将来に対する展望やキャリアの選び方がいかに安直だったか、毎度のことながら、思い知らされる。結局私は、マスコミに踊らされ、すぐそばにあったイメージに飛びついただけだったのだ。自分のオリジナルの考えなんてなかったのだと思う。

一日中テレビを見ていたら、頭の中は三流ワイドショーのような思考で一杯になる。何が自分にとって幸せなのか?どんな人生を送りたいのか?その問いかけに対して、自分の内側ではなく、外側に答えをさがすことは危険だ。オピニオン(意見)も、誰かの受け売りになりがちである。

スイッチを押し、コマーシャルを見て、マウスをクリックすると、仕事の問題、失恋、人間関係のトラブル、健康からお金の問題という個人的な問題でさえ、たちまちに解決できてしまうような印象さえ受ける。しかし、少しだけ立ち止まって考えてほしい。本当にそれでいいのだろうか?失敗をすれば、一人になって「何が悪かったのだろう?これからどうすればよいのだろう?」と反省をしたり、原因を考えたりするものだ。失恋も同様であろう。しかし現代は、お店も情報も24時間体制である。本当に便利な時代である。携帯電話、電子メールによって、友達とも24時間通信が可能である。寂しくなれば、すぐに誰かが話しを聞いてくれる。しかしこれでは、失敗や逆境から、本当の教訓を得ることは難しい。一時的で安易な解決は、同じ失敗を繰り返すことになる。


【2006/07/15 21:41】 | 未来 | トラックバック(0) | コメント(0)
這い上がれない未来


著者が書いている内容にウソはないと思う。大部分において真実なのだとも。でも、全てを信じ込まないようにさらっと読んだ。

この本に書いてあることを鵜呑みにして、その通りに行動するのは、非常に危険だと思う。上流の人間は、ある部分において下流・中流の人間に比べれば幸せかもしれない。でも、それは本当に本当なのだろうか?その先にはもっとずっと過酷な現状が待ち受けているかもしれない。上流化後の現実に想像力を働かせることもできず、突き進んだところで、そこには恐ろしいほどの落とし穴があるかもしれない。

著者が言うように「下流転落」しないよう、海外の名門一流大学に留学し、公務員にはならずグローバル展開している企業に就職し、英語を話せるようにし、専門職に就けるように世界共通の資格を取り、サラリーマンではなくビジネスマンになり、PCの知識・技術を身につけ、金融・経済の知識を身につけたからと言って、イコール人生ばら色と勘違いしてはいけない。
確かに、グローバル化の波に流されて貧困に直面するような事態は避けられるだろう。何もわからずに国に搾取されることもないかもしれない。でもそこには多大なる痛みが伴うかもしれないということを覚悟していなければいけないだろう。

私は、海外の名門一流大学に留学していないが、グローバル展開している企業に就職し、英語は一応に話せ、専門職に就き、PCの知識・技術、金融・経済の知識もそれなりに身につけているが、実態は、このザマなのだ。ある部分においては非常に恵まれて幸せなのかもしれないけれど、そこには苦痛も苦悩もついて回る、そういうケースもあると理解しておくべきだと思う。

この時代、とくに個人の「リテラシー」literacy(読解能力→運用能力)をあげないと、激流に流されるだけである。メディアに対するリテラシー、英語に対するリテラシー、金融・経済に対するリテラシーなどがないと、たちまち差がひらく。この格差は、すぐに収入に跳ね返ってくる。




【2006/07/14 21:48】 | 未来 | トラックバック(0) | コメント(0)
嫌われ松子の一生


人生における転落とは一体、何だろうか?
松子の場合は、公立中学の教師から娼婦になったこと、覚せい剤に溺れ人を殺し、ろくでもない男にひっかかること、だったかもしれない。
そうだとして、一般人にだって、娼婦にならずとも犯罪に手を染めずとも、大なり小なり、「転落」はつきものではないのだろうか?
同僚や上司とうまくいかず会社を辞める、仕事がつらくなって会社をやめる、やめたはいいけど次の勤め先が見つからない、リストラされる、家に引きこもる、同期に先を越される、降格させられる、結婚を前提に交際していた相手からふられる、結婚を強く望んでいるのに結婚できない、離婚する、だんなに浮気される、借金が返せなくなる、、、、
転落は彼方にあるようでいて、実はすぐそばにあるのかもしれない。

転落も単なる挫折として考え、そこから這い上がれるならそれもありだろう。
けれど、這い上がれないほどのどん底に落ちるとしたら。
転落の引き金になるものとは、一体、何なのか?
転落しないために必要なものとは、一体、何なのか?

それは要所要所で冷静に判断を下すこと、
感情的、衝動的に行動しないこと、
自分を好きになってくれたという理由だけで男についていかないこと、
か?

松子は校長と修学旅行の下見に行ったとき、旅行会社の陰謀や校長の下心を察知することができず、校長と同じ部屋に泊まるはめになる。本番の修学旅行では、生徒が引き起こした窃盗事件で身代わりになり、犯人扱いされることになる。
この2つの事件がきっかけとなって松子は転落していくのだ。
下見のときも、生徒が窃盗事件を起こしたときも、冷静に判断し、しかるべき対応ができていれば、結果はちがったのかもしれない。どちらの場合も、とても難しい局面だと思う。自分が同じ立場に立ったとき、私だったらどう行動するだろうか?松子のような行動は取らないと言い切れるだろうか?

松子は衝動的に感情の赴くまま行動することも多い。それは身の破綻を招く。
理性が働かない、嫌なことがあるとすぐにそれを表現せずにはいられない。

自分を好きになってくれる男にほいほいついていく松子。その姿は、私に好意を示してくれたザウルスくんやブラピ氏に私がほいほいなびいたこととも重なる。それはもしかすると私にとって「転落」だったのかもしれない。その恋がなければ、本当は今頃もっと幸せだったかもしれない。ブラピ氏に決別のメールをもらって、それでも彼を追いかけていれば今頃、私も「松子」と化していたかもしれない。

「転落」はすぐそばにあるのだ。


【2006/07/13 21:50】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0)
シールド(盾)


人間の心、精神、人間のコア、中心部分にあるものは、とてもやわらかくて傷付きやすい。私たちはそれをいろいろな方法で守っている。その守るための手段を「盾・シールド」と呼ぶ。

著者が訴えたかったのは、シールドはこういうものであるべき、とか、実はこういうものがシールドなのだ、ということではないと思う。こんなシールドを手に入れれば、どんなときも傷つかず、一生幸せに生きられますよ、と言っているのではない。

大切なことは、自分にとっての「シールド」は何なのか、そこをつきつめることなんだろうと思う。そして今現在の自分にとって、何が「シールド」になっているのか、その盾は自分を永遠に守ってくれる強固な盾なのか、それとももろく壊れやすい盾なのか、それを見極めること。

私にとっての盾は何だろう。

本質を見極める力、思考力、これまでに蓄積してきた経験、家族からの愛情、会社、英語。


【2006/07/12 21:52】 | 商業 | トラックバック(0) | コメント(0)
ルールズ


自分の今までの恋愛の方法が間違っていたのかも、と思った1冊。
参考になったルールの例。
・最初にこちらから話しかけてはいけない。
・男性をジロジロ見たり、しゃべり過ぎたりしないこと。
・デートの待ち合わせ場所を、お互いの中間地点にしないこと。
・デート代は割り勘にしないこと。
・こちらから電話をかけないこと。
・留守電にメッセージが残っていてもかけ直すのはごくたまにだけにする。
・電話の会話はこちらから終えること。
・土曜日の夜のデートの申し込みは水曜日で締め切る。
・デートの直前まで、忙しくしていること。
・デートはこちらからおひらきにすること。
・彼に会うのは、週に2回まで。



恋をしたら8,800円で高級ホテルに泊ろう!


【2006/07/11 21:54】 | 恋愛 | トラックバック(0) | コメント(0)
自分メディアのつくり方


以前読んだ「学びを稼ぎに変える技術」と内容は似ている。
本気でやれば、「自分メディア」だけで生きていけなくもないと思うけれど、それほど甘くもないと思う。
そもそも、私には「自分メディア」を構成するコンテンツが豊富にあるとは思えない。
自分の好きなことだけでサラリーマンと同等か、それ以上を稼ぐことなんて可能なのだろうか。


【2006/07/10 21:55】 | 商業 | トラックバック(0) | コメント(0)
インディでいこう!


インディの条件
1.年収600万円以上を稼げる女であること
2.自慢できる夫または恋人がいること
3.年をとるほど、いい女になっていくこと


3つの条件を達成するためには、丈夫なココロが必要という。
なぜ自分ばかりが損をするのか、という気持ちを捨てる。
自分ばかりが損をしていると思っていると、本当に自分ばかりが損をしてしまいます。
「アサーティブ」に振る舞うこと。
アサーティブというのは、自分も相手も大事にする技術。
周りと調和する、ということは、決して迎合することではない、
自分が嫌だと思うことや、一見損になりそうなことを避けてばかりいると、実はその後ろにある幸運も見逃してしまう、ということがあります。

そんな風に丈夫なココロを育てて、3つの条件をクリアすることができれば、「精神的にも、経済的にも、周りに依存せず生きる」ことができ、確かに幸せになれそうな気がする。でもそこに至るまでの道のりは、私には想像以上にいばらの道に見える。
この本では、3つの条件をクリアするためのノウハウがさらっと書かれていて、それは多くの女性にとってヒントになるだろうが、現実はそこまで甘くないように思える。そもそも年収600万円を稼ぐのは男性にだって難しいことだ。スキルを磨いたとしても、到達してみると自分が考えていたよりも厳しい現実があったり、類まれなるスキルだけではどうにもならないような事情があったりもする。
年収600万だったとして、年収1000万以上の男を捕まえることがそう簡単にできるだろうか?年収600万以上の女性の日常生活において、闘志をむきだしにして男を捕まえる余力がそもそもあるのだろうか?そういう男は、血眼になってより良い結婚相手を見つけようとするずるがしこいウェンディ女性にサクッと捕まえられたりして?

私はインディになるまでの過程も、なったその後の現実も本当は過酷でままならないということを理解しているが、それでも、やっぱり提唱されているインディの条件を達成することが幸せにつながるということに間違いはないと思う。この本にはインディになるまでの道が平坦ではないことについては言及されていないが、それでも一歩踏み出してしまった私は苦労しながらもインディを目指すのだろう。


【2006/07/09 21:57】 | 働女 | トラックバック(0) | コメント(0)
29歳バリキャリ女が読んでる本


悩み多き総合職OLが難局打開のために読んだ数々の本を紹介します。

プロフィール

Author:Lizzy
29歳、独身、ごく一般的な企業の正社員、職場の人間関係最悪、組織の歯車感拭えず、将来への不安大、片想いばかりで恋愛成就せず、友人少なく土日は孤独で読書に没頭、そんなワーキングガールです。

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

友達申請フォーム

この人と友達になる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ